間取りに悩み過ぎてハゲそう。
間取りの成功例と失敗例が知りたい!
この記事はこんな方におすすめ
- してよかったオススメの間取りを知りたい
- して(しなくて)後悔した間取りを知りたい
注文住宅でもっとも後悔するポイントといえばなんといっても間取りです。
そのためかなり慎重になり、商談がなかなか進まないこともあるでしょう。
家族で意見をすり合わせることも大変だよね。
そこで今回は、実際に私がしてよかった間取り(設備)と後悔した間取り(設備)についてご紹介します!
ぜひお家づくりの参考にしてくださいね♪
我が家の間取り成功例【7選】
りこぴんは実際にお家を作ってどんな間取りがよかったの?
それではまずはオススメの間取りについてご紹介するね♪
正面玄関の洗い場
玄関のすぐそばに手洗い場を設置しました。
帰宅したら室内のどこにも触らず真っ先に手洗いやうがいをしたいですよね。
感染症対策がなじんできた今の生活だからこそ、これから主流の間取りになりそうだね。
また子どもたちに手を洗う習慣が自然と身に付いたり、手洗い場を洗面所とわけることで来客者に生活感が見られないのもいいポイントです。
最初は玄関に手洗い・・・と少し抵抗があったけど、3年住んだ今では本当にオススメ♪
玄関横のトイレ
玄関の手洗い場のすぐ横にトイレを設置しました。
実際に使ってみて次のようなメリットがあげられます。
玄関横のトイレのメリット
- 出かける前や帰宅後に用を足しやすい
- 人目や音漏れを気にせず用を足せる
- 来客者にトイレを貸しやすい
特に小さいお子さんがいる場合、家に帰った瞬間にトイレに駆け込ませることはよくあるのではないでしょうか。
実際私も子どもを抱えて何度助かったことか・・・。
独立脱衣所
31坪の小さなお家だけど、洗面所と脱衣所を別にすることにしました。
誰かがお風呂を使っている中でも遠慮なく洗面台を使いたい時ってありますよね。
例えば、
歯を磨きたいけどパパがお風呂入ってるしなぁ・・・。
ゆっくり髪の毛乾かしたいんだけど、次の人がお風呂を待ってるしなぁ・・・。
こういった経験はこれまでに何度もあったことでしょう。
独立脱衣所にすることでプライベートが確保され、お互いの時間を有効的に使うことができます。
2階のお風呂
お風呂を2階に置くことで次のようなメリットがあります。
2階のお風呂のメリット
- 窓からの視線が気にならない ⇒ 人影を感じない
- 大きな窓を楽しめる ⇒ 窓からの景色◎
- プライバシーを確保 ⇒ 来客者に生活感が見られない
- 洗濯導線が良い ⇒ 洗う、干す、しまうが同じ階で完結
- 坪数が減る ⇒ 延べ床面積が減って節約
2階にお風呂を置くと1階のリビング部分を広くすることができるので、コンパクトハウスでもかなり広く感じることができます。
2階にトイレなし
2階建て以上のお家だとそれぞれの階にトイレを設置することも多いですよね。
しかし私のお家では1階にだけトイレを設置しました。
なぜなら・・・。
私がトイレ掃除が嫌いだからです。笑
1階と2階、2つもトイレ掃除をするなんて無理です!
トイレ戦争が勃発したらその時はその時。
住んでいて実際のところなくても困りませんし、お家を建てる予算削減にもつながりました。
シューズクローク
賃貸ではあまり見かけないシューズクロークだけど、あるとすごく便利です。
シューズクロークとは、玄関横に設けられた靴を履いた状態でも出入りできる収納スペースのこと。
シューズクロークがあると玄関やリビングをきれいに保つことができます。
例えばベビーカーや傘、子どもの外で遊ぶ用のおもちゃ、これらを片付けるスペースがなくて玄関が散乱してしまうことってありますよね。
小さい家だからこそ収納力抜群のシューズクロークがあることで、急な来客時でもお家をスッキリとキレイに見せることができます。
大きな窓
約4メートルの窓は我が家の中でも自慢のポイント。
解放感があって自然光もたくさん入ってきてとても気持ちがいいです♪
もちろん風通しもバツグンにいいので春先や秋口には気持ちのいい風がリビングを通ります。
大きな窓もリビングを広く見せるコツだね!
最初は寒さが気がかりだったけど、まったく寒さは感じないよー!
あえて狭くした間取り
他に間取りを良くするコツはある?
実はあえて狭くしたお部屋があるよ!
もしかすると「お家を広くしてのびのびと生活をしたい」と思うのが一般的なのかもしれません。
しかし私はあえて狭くした間取りがあります。
あえて狭くした間取り
- 子ども部屋・・・10畳
- 寝室・・・6畳
- 玄関・・・3.5畳
そもそも私の家は31坪のコンパクトハウスです。
住宅金融公庫「2020年度フラット35利用者調査」によると、日本の平均的なお家の広さは約37.63坪なので比較的小さめです。
なぜこのようなコンパクトハウスにしたかというと・・・。
LDKに集まりたかったから!!
家族みんなの顔が見えるお家づくりが我が家のコンセプトでした。
だからLDK以外はあえて狭くしたというのが理由です。
ちなみにLDKは21畳あるんだって!
子どもが大きくなって手狭になったら・・・その時考える!テヘッ
我が家の間取りの失敗例【2選】
なんかりこぴんのお家は不満点なさそうだよね?
そんなことないよ!住んでみて感じた後悔ポイントを紹介するね。
インターホンの位置
私の家のインターホンは1階にあります。
おそらくほとんどのお家でもリビングに設置していることが多いのではないでしょうか。
そのためたまたま2階にいるときにインターホンが鳴ると、ダッシュで階段をかけ降りることになりますよね。
たまに間に合わないときがあるよね。
在宅の時間が増えたからこそ、宅配業者を利用することも多くあります。
そのたびにダッシュするハメになっているのでインターホンは子機付きのものにして、2階からでも反応できるようにおけばよかったと後悔しています。
家づくり中のみんなはぜひ参考にしてね!
コンセントの位置
オシャレな家に見せる工夫としてコンセントを隠すというものがあります。
我が家も壁掛けテレビの裏にコンセントを配置したりと工夫はしているのですが、後悔しているのは次の2か所。
- エアコンのコンセント
- トイレのコンセント
どちらもコードが見えてしまって見た目が悪くなってしまっているのが後悔のポイントです。
コードが見えているとちょっと清潔感が薄れるよね・・・。
もしあなたがこれからワンランク上のお家づくりを始めたいのなら、
- エアコンのコンセントはエアコンの上側に設置する
- トイレのコンセントはトイレ側に近づける
こういった工夫を取り入れるようにしましょう。
まとめ:悩んだらプロに相談してみよう
今回は我が家の間取りについてご紹介しました。
成功した間取り
- 正面玄関の洗い場
- 玄関横のトイレ
- 独立脱衣所
- 2階のお風呂
- 2階にトイレなし
- シューズクローク
- 大きな窓
後悔した間取り
- インターホンの位置
- コンセントの位置
家づくりはどうしても完璧なお家を建てたい気持ちがありますよね。
しかし必ずどこかで後悔するポイントがあらわれます。
その後悔や失敗を減らすもっとも効果的な手段がたくさん情報を集めて多くのプロに相談することです。
でもどうやってたくさんの専門家に相談するの?
情報収集するためにわざわざ多くの建設会社に足を運ぶ必要はありません。
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さいごに後悔しないためのお家づくりのポイントをご紹介するね♪