マイホーム欲しいぃぃ!
よーし!!住宅展示場行くぞーっ!!
ちょーっと待ってっ!!
こんな方におすすめ
- 住宅展示場について知りたい
- 住宅展示場に行く前の注意点を知りたい
家づくりを始めるとつい急ぎ足で向かいたくなるのが、
住宅展示場!
ですよね。
CMやチラシを見て気軽な気持ちで行ってみよう!となる方も多いことでしょう。
しかし考えなしに住宅展示場を訪れてしまうと、雰囲気にのまれてあなたに合ったマイホームにならなかったり、また多額なローン地獄におちいってしまうかもしれません。
そうやって最悪の場合、家づくりが失敗してしまうことがあります。
住宅展示場は計画的に行かないと損するかも!!
この記事では住宅展示場に行く前に知っておくべき注意点を具体的に解説します!
住宅展示場に行く前に損しないためにも、ぜひお役立てくださいね♪
住宅展示場に行く理由
住宅展示場ではさまざまなモデルハウスが見学できます。
しかし、ただ「なんとなく見てみたいから」というあいまいな思いだけだと、雰囲気に流されてしまい目的を失ってしまいます。
住宅展示場に行く目的がハッキリしていると
理想に近いマイホームが手に入るよ♪
そのため、まずは住宅展示場に行く理由について深く考えてみましょう。
家づくりの知識を深める
住宅展示場では実際に家の中に入って内装を見ることができます。
そのため「マイホームが欲しいけど全然イメージがわかない・・・。」という方にはかなり刺激的な場所になることは間違いありません。
また理想とする家づくりがイメージできていても、「実際に暮らしてみるとどう感じるだろう・・・。」という不安がつきものです。
しかしモデルハウスでは家事の導線やキッチンの高さなどを体で感じることができます。
なのでより自分に合った家づくりの知識を深めることができます。
家づくりの最新情報や流行を住宅展示場の
営業さんに聞いてみるのもありだよ♪
家族と意見のすり合わせができる
家族そろって住宅展示場に行くことで家族間の家づくりの意見をすり合わせることができます。
男性、女性、お子さんそれぞれで家を見る目線が違います。
そのため住まいに求める理想が異なってくることは仕方がありません。
そこで実際に見て体験ができる住宅展示場に家族そろっていけば、より具体的に家づくりのお互いの希望や意見を交わすことができるようになります。
住宅展示場は小さい子供が遊べる
スペースもあるよ♪
家族で幸せに住む家を建てるので妥協をしたくない気持ちもあることでしょう。
だからこそ家族が住宅展示場で実際に肌で感じたそれぞれの意見をまとめて、理想とする家づくりをしましょう♪
家づくりのやる気がアップ
住宅展示場に行けば間違いなく家づくりのやる気が上がります。
目の前にはとても素晴らしい家が立ち並び、もしかするとどれかがあなたのマイホームになるかもしれません。
こんなキレイな家に住みたーい!!
そう思うと心躍り、ワクワクとした気持ちから家づくりへのやる気がみなぎってきます。
お祭りの様にイベントを開催してて、
くじ引きとかもやってて楽しいよ♪
住宅展示場へ行く前に知っておくべき注意点【5選】
それでは次に住宅展示場に行く際の注意するポイントについて詳しくご紹介します。
冒頭でもお伝えした通り、考えなしに住宅展示場に行ってしまうとあなたの人生にかなりの損を負ってしまうかもしれません。
気軽に住宅展示場に行ってもいいけど、
今からお伝えする注意点だけは必ずおさえてね!
注意点1:地元工務店が探せない
住宅展示場を開催しているのは大手ハウスメーカーです。
大手ハウスメーカーは地元工務店と比べるとどうしても価格が高くなってしまう傾向があります。
なぜならそれこそ住宅展示場の運営コストやテレビCMやチラシなどの莫大な広告宣伝費がかかっているからです。
大手ハウスメーカーと地元工務店を比較すると、同じ間取りの家でも1000万円単位で予算が変わってきます。
1000万円はヤバイね・・・。
ハウスメーカーと工務店の違いについてはこちらの記事で解説しています!
あわせてご覧ください♪
注意点2:モデルハウスは間取りが広い
住宅展示場のモデルハウスは家全体を大きく見せるために広い間取りが採用されています。
しかしあなたが欲しい家はあなたの住みやすい家ですよね?
確かに、ムダに広い間取りなんて
掃除が大変だし、必要ないよね。
私はトイレ掃除が好きじゃないから
2階建ての住宅でも1階だけにしたよ!
家族の人数や生活スタイルによって、あなたに合った間取りや導線は変わってきます。
展示場では今住んでいる家での満足したポイントや不満に感じたポイントをおさらいしながら、そこで暮らしている姿を想像してみましょう。
モデルハウスでは、たとえば実際に床に座ってみるだけでも家の見え方は変わってきます。
見学で大事なことは、そのハウスメーカーであなたの希望が実現できるかどうかを肌で感じることです。
ただ部屋を見て回るだけじゃなくて、
自分の暮らしっぷりをイメージしてみよう♪
「間取りのイメージがまだついていない!」という方は住宅展示場で想像するのもいいですが、前もって決まっているとその時の雰囲気に流されません。
また営業さんに具体的に質問できるのであなたの望みに近い家づくりができます。
間取りに悩んでいたらこちらの記事もあわせてご覧ください♪
注意点3:モデルハウスはオプションだらけで超豪華
住宅展示場にあるモデルハウスはそのハウスメーカーのオプションがフルに使われた特別仕様であることがほとんどです。
なぜならハウスメーカーはお客さんに、より家の魅力を伝えるために最上級グレードの設備を見せて、他のハウスメーカーと差別化を図っているからです。
どのモデルハウスも内装がすごく豪華!
これぞ「夢のマイホーム」!
しかしフルオプションということはそれだけ設備に追加費用がかかっているということです。
2000万円台で家が建つと宣伝しているハウスメーカーでも、モデルハウスと同じクラスとなれば億単位のお金がかかっていることは珍しくありません。
また豪華な内装に魅了されて、ついつい財布のひもが緩んでしまうこともあるでしょう。
「モデルハウスみたいな家にしたい!」って思っても
かんたんに予算オーバーするから気を付けてね!
予算オーバーしてしまうとかなり重たい住宅ローンの負担を抱えてしまうことになってしまいます。
それを避けるためにも、住宅展示場では気になる設備があれば現地の営業さんに「これはオプションですか?」と質問するようにしましょう。
家づくりの予算のたて方がわからない!という方はこちらの記事で家づくりにどれくらいのお金が必要かを解説しています。
ぜひあわせてご覧ください♪
注意点4:紹介割引が使えない
もしあなたの知り合いが家を建てているなら紹介制度で割引が受けられるかもしれません。
しかし、ほとんどの場合1度でもそのハウスメーカーの資料請求をしたり、住宅展示場に行ったことがある方はその割引を受ける対象から外されてしまいます。
知り合いに家を建てている人がいたら
積極的に聞いてみよう!
あなたがもし一条工務店で家を建てたいとお考えなら私にDMを送ってくださったらご紹介できます!
紹介希望の方はその旨を書いて気軽にメッセージを送ってくださいね♪
ちなみに一条工務店で建てたお家のリビングはこんな感じ!
一条工務店は大手ハウスメーカーだからちょっとだけお値段が高いです・・・。
しかし実際に私がしたコストダウンの方法をご紹介するのでぜひご覧ください♪
注意点5:想像以上に疲れる
意気込んでサクッと4軒5軒と住宅を見て回りたい気持ち、すごくわかります。
しかし実際に行ってみると1軒あたり10分程度の見学で済むことはほとんどありません。
「せっかくなのでカタログをもらおう。」となると、住所や名前などのアンケートを記入し、営業さんとの具体的な家づくりの話し合いが始まります。
そうすると1社につき最低でも1時間以上は覚悟しておいた方がいいでしょう。
それで5軒も回っていると
ほぼ丸一日潰れちゃうね・・・。
つまり一日中慣れない営業トークを聞かされてまわることになるので相当疲れます。
子どもの遊びスペースもあるけど、
いずれは飽きて駄々をこねだすしね・・・。
疲れてしまうと人は判断能力が低下してしまいます。
そんな状態で営業さんから話を聞いても、自分にとっていい話なのか、ただ営業さんが売りたいだけの家なのか判断することが難しくなります。
すると、なんとなくでハウスメーカーを選んでしまい、後々後悔してしまうかもしれません。
もし、
営業されるの苦手っ!!
というのなら、自宅でカタログを手に入れる方法もあります。
しつこい営業マンの相手をしないでいいから楽ちんだよ♪
詳しくはこちらの記事で解説しています。
気になったらならぜひご覧ください♪
まとめ:住宅展示場の注意点に気を付けて夢のマイホームを想像しよう!
今回は住宅展示場に行く前に注意するポイントを5つご紹介しました!
- 地元工務店が探せない
- 予定の間取りよりも広すぎてマイホームをイメージしづらい
- 豪華なオプションで予算オーバーしそうになる
- 割引制度が利用できない
- 営業さんのトークで想像以上に疲れる
これらのポイントをおさえずに住宅展示場に足を運んでしまうと、かなりの高い可能性で言葉巧みな営業さんのトークやモデルハウスの豪華な内装に心が奪われてしまいます。
そして疲れてその場の雰囲気で話を進めてしまうと、
自分の本当に欲しい家が建たなかった。
予算オーバーでローン地獄・・・。
これなら賃貸のままでよかった・・・。
なんてこともあるかもしれません。
そうならないためにも、住宅展示場に行く前には、
- どうしてマイホームが欲しいのか
- 現在の住まいの満足点・不満点
- 生活が守れる予算はどれくらいか
これらをきちんと考えておきましょう!
すると住宅展示場に行っても失敗をすることが減り、あなたの理想に近いマイホームを手に入れることができます。
なにより私のオススメは資料請求から始めることです!
たくさんのカタログをかんたんに、かつ営業されるのが迷惑なら
タウンライフの一括資料請求【無料】がおすすめです♪
タウンライフが間に入ってくれることで、しつこい営業を防いでくれるし、地元工務店のカタログもスマホ1つで手に入ります♪
まずはタウンライフ使ってみようかな!
家づくりは一生に一度だけ!
しっかり考えてあなたの夢のマイホームを建てようね♪