【初めての家づくり】後悔しないためにすべき事前準備【不安解消】

家が欲しいりす

家づくりで後悔したくない・・・。

家が欲しいりす

念願のマイホームで不安を抱えたくない。

こんな方におすすめ

  • 家づくりを失敗したくない
  • 家づくりを始める前に何を準備したらいいのか知りたい

夢のマイホーム・・・。

欲しいですよね?

だけど、

家が欲しいりす

一生に一度の買い物だし、高額だから後悔も損もしたくない・・・。

と思いますよね。

りこぴん

私も同じだったよ・・・!

結論からいうと、できるだけ後悔しないようにするには事前準備がもっとも大切です。

この記事では家づくりの事前準備について徹底解説します。

あなたが家づくりに不安を抱えているなら、ぜひ最後までご覧ください♪

目次

家づくりにおける事前準備の大切さ

家づくりにおける事前準備の大切さ
りこぴん

実は私、マイホームブルーになりました。

せっかく建てたお家のこと、最初はなかなか好きにはなれませんでした。自分の家が他のお家よりも劣っているように感じてしまっていたからです。

そんな経験があったけれど、今では私のお家のことは胸を張って自慢することができます♪

最初は「ああすればよかったのに。」と後悔することもあったけれど、あとあと考えると「ちゃんと考えて作ってよかった♪」と思えることはたくさんあります。

まず最初にお家づくりにおいて事前に準備しておくことの大切さをお伝えしますね!

家づくりの目的を明確にする

家が欲しいりす

家づくりの目的?

お家を持ちたいのなら、きっとあなたには理想とするマイホーム像がありますよね。

例えば、

  • 将来は親とも一緒に住めるバリアフリーな家
  • 家族でのびのびと過ごせるマイホーム
  • 子どもたちの教育が整った環境

こういった明確なマイホームのコンセプトを持つことが家づくりにおいてもっとも大切です。

なぜならコンセプトがあるだけで家づくりの軸ができ、一貫性のある過ごしやすいお家が建つからです。

もちろん、あなただけでなく一緒に住む家族の意見も積極的に取り入れましょう。

例えば今のお家の不満点を家族で話しあったり、逆に今のお家の満足しているポイントをまとめることはとても重要です。

こういったお家への意見は「家づくりノート」に書き記していけば、お家づくりも失敗しづらくなります。

家づくりノートには次のようなことを書きます。

家づくりノートに書くこと

  • 今の家の不満リスト
  • 今の家の満足リスト
  • 家づくりでやりたいことリスト
  • コストダウン(妥協できる)ポイント
  • インスタグラムやSNSで好きな家をまとめる
りこぴん

家づくりノートがあれば家族だけでなく、今後相談するハウスメーカーや設計士さんともお家のイメージを共有しやすくなるのでとても便利です♪

具体的なライフプランを立てる

お家を建てるにはかなりのお金が必要です。

きっとあなたも銀行からお金を借りて住宅ローンを組むことを考えていますよね。

そのため、住宅ローンをムリなく完済できる支払いプランを考えなければいけません。

もし生活を切りつめないと払いきれない額の住宅ローンを借りてしまうと、せっかく居心地のいいお家が建ったとしても他の面でストレスを抱えてしまいます。

例えば、給料の半分以上を毎月の返済に充ててしまうような住宅ローンを組んでしまうと、車を買ったり生活水準を維持することも難しくなりますよね。

また、家族が急な病気にかかってしまったり、もし失業してしまった場合はかなり苦しい生活や不安感を強いられてしまうことになってしまいます。

りこぴん

私も家を建ててすぐに病気になった時はかなり不安だった…。

こういった不安を減らすためにも、家を買う前から住宅ローンを完済した後まで、しっかりとライフプランを立ててお家をつくり始めるようにしましょう。

家づくりの事前準備の内容

家づくりの事前準備の内容
家が欲しいりす

家づくりってまずは何したらいいの?

家づくりを始める上で後悔しないためにも準備しておきたい(考えておきたい)内容は次の3つです。

  1. 予算
  2. 住みたい土地(環境)
  3. 理想とする間取り

それではそれぞれについて詳しく解説していきます!

【家づくりの事前準備】予算

そもそもマイホームのお金ってなにがどれくらい必要かイメージは湧くでしょうか?

家が欲しいりす

全部で・・・さ、3,000千万円くらい?

りこぴん

全国平均だと家づくりには4,000~5,000千万円の費用がかかるとされているよ!

以下は土地付き注文住宅の融資利用者の住宅費用の概要をベースにまとめた表です。

土地付注文住宅(2019年)全国首都圏近畿圏東海圏その他
住宅面積(㎡)111.5105.8111.0115.2113.8
建設費(万円)2,874.32,751.62,749.33,019.42,945.2
土地取得費(万円)1,382.52,241.71,594.11,258.7924.0
合計(万円)4,256.84,993.34,343,44,278.13,869.2
参考:住宅金融支援機構「フラット35利用者調査

上記はあくまでも土地代とお家を建てるためだけに発生するお金です。

この他にも毎年の固定資産税などの諸費用が必要になります。

家づくりにかかる費用

  1. 建設費
  2. 土地取得費
  3. 税金
  4. その他諸費用

あなたが住みたいお家は全体でどれくらいの費用がかかるのか、しっかりとイメージをして予算を組むようにしましょう。

家づくりに必要な費用や貰える給付金についてはこちらの記事で解説しているのでぜひご覧ください♪

【家づくりの事前準備】住みたい土地(環境)

最悪お家に不備があったとしたも建て替え修繕ができますが、土地や環境を変えることはかんたんにはできません。

そのため土地選びはかなり慎重に考える必要があります。

もし家を建てたい場所の地盤が脆弱だった場合は補強工事が必要になり費用が高くなりますよね。

また、地域性に肌が合わないことによるストレスや、お家から公共交通機関が近くになくて不便を強いられることもあるかもしれません。

家が欲しいりす

いざ住んでみて近隣トラブルに巻き込まれてもすぐに引越しなんてできないもんね。

もちろん100%満足のいく土地を探すことは非常に難しく、妥協しなければいけない点が発生することでしょう。

ちなみに住む土地を買う時に重視したいポイントは次の通りです。

土地選びのポイント

  • 予算
  • 広さ
  • 生活の利便性
  • 交通の利便性
りこぴん

自らの生活スタイルに合った土地を、あなたの優先順位をすり合わせながら考えてみよう!

より詳しい土地の選び方は私のインスタでご紹介しているのでぜひご覧ください♪

↓ ↓ ↓

【家づくりの事前準備】理想とする間取り

間取りは住み心地に大きく左右されるので特に失敗したくないですよね。

また注文住宅の最大の魅力はオリジナリティのあるお家を建てることなのでかなり力が入ってしまいます。

家が欲しいりす

住みやすさが僕のセンスにすべてがかかっている・・・。

しかし、いざあなたが間取りを考えると具体的なイメージが湧かなかったり、家族との意見がまとまらず、きっと何日間も考え込んでしまうことでしょう。

間取りで悩みやすいポイント

  • 収納スペースは充分か
  • キッチンは使いやすいか
  • 家事がラクな動線になっているか
  • 子ども部屋の大きさは足りているか
  • お風呂やトイレなどの水回りをどこに置くか
家が欲しいりす

考えることが多すぎて大変だ~。

家族全員の意見を取り入れると予算をはるかにオーバーしてしまいます。

また、なにより素人の知識を集めてもちぐはぐなお家にしかなりません。

間取りづくりで悩んだらまずは「家を建てる目的を明確にする」で作った家づくりノートをもとに、優先順位を整理することを意識しましょう。

そしてお家に何を優先させるかが決まったら一度プロの設計士さんに相談することがオススメです。

家が欲しいりす

でもプロに相談ってお金かかるんじゃないの?

りこぴん

タウンライフの間取り相談なら無料だよ♪

プロの設計士さん間取りを相談することで、

  • 最新や流行の間取りを知ることができる
  • プロのアイデアを取り入れることができる

というメリットがあります。

りこぴん

後悔の種をプロの目線で減らすことができるね♪

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家づくりの事前準備ができたらまずは資料請求

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家が欲しいりす

家づくりを始める前の事前準備ができたから、いよいよ住宅展示場にいこうー!!

りこぴん

ちょーっと待ってっ!!

家づくりの準備ができたからといって、すぐに住宅展示場やハウスメーカーを訪れるとお家づくりを失敗してしまう可能性があります。

なぜなら自分が思い描いていたお家とは異なり、想像したライフスタイルとはかけ離れたものになりやすいからです。

例えば住宅展示場にあるお家はフルオプションでかなり豪華な造りとなっているのでつい魅了されてしまいます。

また営業さんの巧みな営業トークで本当に欲しかったお家ではなく、ハウスメーカーが売りたいだけの家を注文してしまうかもしれません。

そうなると当初の予算から大幅にオーバーし、お家づくりの目的を見失った豪華なだけのお家を建てることになってしまいます。

家が欲しいりす

あれ・・・?僕が欲しかったお家ってこんなんだっけ・・・?

そうならないためにも、まずは住宅展示場に行く前にお家の性能やデザイン、価格を見るための資料を請求しましょう。

そうすれば営業さんにあおられることなく、ご自宅で落ち着いてお家づくりの見聞をひろめることができます。

資料の請求方法はこちらの記事で詳しく解説しています♪

まとめ:後悔のない家づくりのために事前準備はしっかりしよう

まとめ:後悔のない家づくりのために事前準備はしっかりしよう

今回は後悔しない家づくりのための事前準備について解説しました!

家づくりを始める前に準備しておくポイントは次の3つです。

  1. 予算
  2. 住みたい土地(環境)
  3. 理想とする間取り

もし、やみ雲や思い付きで家づくりを始めてしまうと理想としていた家にはならないだけでなく、高額な住宅ローンを組むことになってしまい、日々の生活に不安を抱えてしまうことになってしまいます。

家が欲しいりす

そうならないためにも次の3つをしっかり守ろうね!

不安や後悔を減らす家づくりのポイント【3選】

  1. 家を建てる目的を明確にする
  2. 具体的なライフプランをしっかり立てる
  3. プロに相談する
りこぴん

必ずこの3つを頭に入れて、夢のマイホームづくりを始めよう♪

りこぴん
家づくりインスタグラマー
インスタグラムで快適×おしゃれ×低コストな家づくりについて発信しています。
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