家づくりの4つの大きな不安を解消してマイホーム計画を始めよう!

家が欲しいりす

家づくりなんて人生初めての経験で不安。

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そもそも何に不安を感じているのかもわからない。

こんな方におすすめ

  • マイホーム購入の不安を解消したい
  • 家づくりで悩みたくない

家づくりは

人生の一大イベント

ですよね。

金額も大きいし、一般的な家庭では一生でそうそう何回もマイホームを購入することはないでしょう。

だからこそ悩みや不安はつきもので、家づくりを始める最初の1歩がなかなか踏み出せない人も多いのではないでしょうか。

りこぴん

私も家を持とうと思ったとき不安でいっぱいだったなぁ。

しかしこの悩みは単にお家に関する「情報不足」が原因です。

この記事では家づくりに関する悩みを次の4つに分類しました。

  • 予算や支払いなどお金関連
  • 土地・間取り・設備などの環境
  • ハウスメーカーや工務店の選び方
  • 自ら手掛けたお家の実際の住み心地
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きっとあなたの悩みはこのどれかなんじゃないかな?

それぞれわかりやすく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください♪

目次

予算や支払いなどのお金の不安

お金の不安

お家づくりには多額のお金が必要で、どうしてもシビアになってしまい漠然とした不安に駆られてしまいます。

そのため、

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予算をオーバーしてしまいそう。

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妥当な見積なのかがわからない。

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月々の返済が苦しくならないか心配。

といった悩みが多いことも事実です。

りこぴん

それじゃあまずはお金の不安について考えてみよう♪

家づくりにかかるお金

ではマイホームにはどのようなお金が必要なのか。

それは大きく次の4つが挙げられます。

  1. 建設費
  2. 土地取得費
  3. 税金
  4. その他の諸費用

建設費

建設費はお家自体にかかるお金です。

家の内装から外装にいたるまで建物の施工費用そのもののことをいいます。

ハイグレードでオプションをつければつけるほど高額な住宅となり、目に見えて予算をオーバーする原因となることがわかります。

りこぴん

そのオプションは本当にあなたが欲しかったオプションかな?

家が欲しいりす

「オシャレだから!」という理由だけだと後悔するかも!

土地取得費

土地取得費はお家を建てるための土地を購入するときにかかるお金です。

土地代は地域によって大きく異なります。

たとえば、令和3年の平均公示地価は東京都1㎡あたり約113万円、秋田県では1㎡あたり約2万5千円となっています。

公示地価とは国土交通省が毎年発表する土地の価格のこと。

一般的に都市部に近づくにつれて土地代は高くなります。

あなたが家を建てたい土地の取得費が高ければ、いくら建設費を抑えても支払う金額が大きくなってしまうので注意しましょう。

国土交通省の「土地総合情報システム」を使えば日本全国の土地の価格がわかるので1度調べてみてください。

国土交通省「土地総合情報システム」
出典:国土交通省「土地総合情報システム

税金

マイホームを持つと次の2つの税金が課せられます。

  • 家を購入したときに支払う税金・・・消費税など
  • 家を持ち続けることで支払う税金・・・固定資産税など

特に固定資産税などは家を持ち続ける限り毎年払い続けなければいけません。

これをふまえてライフプランニングをしておかないと、

家が欲しいりす

あれ?思ってたより貯金できてなくない?

とあなたの生活自体を危険にさらしてしまう可能性があるので注意しましょう。

その他の諸費用

建設費、土地取得費、税金、これら以外にもお家を購入したときにかかるお金があります。

お家にかかる諸費用(一例)

  • 設計料
  • 仲介手数料
  • 司法書士報酬
  • 地鎮祭費用
  • 上棟式
  • 火災・地震保険
  • 現住まいの退去費用
  • 引越し費用

一般的にここまでお金の出費を把握できている人はほとんどいません。

そのためお家にかかる諸費用によって、気付かないうちに予算をオーバーしてしまう可能性が高いといえます。

りこぴん

なににどれくらいお金がかかるのか、きちんと把握しておこうね!

お金の不安解消法

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お家づくりにはお金がすごくかかることがわかったよ・・・。

家づくりは高額なお金が必要でしたね。

たとえば土地付注文住宅を購入した場合の費用は次の通りです。

土地付注文住宅(2019年)全国首都圏近畿圏東海圏その他
住宅面積(㎡)111.5105.8111.0115.2113.8
建設費(万円)2,874.32,751.62,749.33,019.42,945.2
土地取得費(万円)1,382.52,241.71,594.11,258.7924.0
合計(万円)4,256.84,993.34,343,44,278.13,869.2
参考:住宅金融支援機構「フラット35利用者調査

つまり、当面の生活資金もふまえると全国平均として4,000万円~5,000万円がマイホームを手に入れるためにかかる費用といえます。

りこぴん

すごく高いけど救済措置があるよー!

実は家を持つともらえる給付金・補助金制度があります。

  • 住宅ローン控除
  • すまい給付金
  • 贈与税非課税枠
  • グリーン住宅ポイント
  • ZEH関連事業の補助金
  • その他各自治体の補助金制度

これらを知らないだけで大きくお金の損してしまいます。

必ず新築注文住宅を建てた場合は給付金・補助金制度に申請できるかをチェックしましょう。


今回ご紹介したお家づくりのお金についてはこちらの記事で徹底解説しています。

もしお家づくりのお金についてもっと知りたい!というのならぜひあわせてご覧ください♪

土地・間取り・設備などの環境の不安

土地・間取り・設備などの環境の不安

家づくりでは決めないといけない項目がたくさんあります。

そのため「家づくり後半戦になると体力がなくなって疲労しきっている」という話はよく耳にしますよね。

すると、

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あれ?想像していた家となにかちがう・・・。

となりかねません。

これは家づくりの軸、つまり当初の目的がぶれてしまっていることが原因です。

これから家づくりを始めたい人にとっては「理想の家が本当に建つのか」はとても大きな悩みの1つでしょう。

理想とする家をつくるためにも明確な家づくりプランをしっかりとたてていきましょう。

資金の見通しよりも先にするべきこと

家づくりのために資金の見通しを考える前にするべきことがあります。

それは「家を持つ目的」を明確にすることです。

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家を持つ目的?家が欲しいだけじゃダメなの?

りこぴん

それだけだと家のコンセプトが定まらなくて、家が建ってから後悔しちゃうよ。

家を持つ目的

  • 子どもたちを教育が整った環境で育てたい
  • 家族がリビングに集まるにぎやかなお家にしたい
  • 日々の喧騒を忘れられるような落ち着いた空間で生活したい

このようなマイホームのコンセプトが明確になっていれば家づくりに一貫性ができます。

すると家づくりが完成したときに、あなたが理想とするお家になりやすくなります。

このコンセプトは「家づくりノート」を作ることで次第に明らかにすることができます。

家づくりノートでは次のようなことを書きましょう。

家づくりノートに書くこと

  • 今の家の不満リスト
  • 今の家の満足リスト
  • 家づくりでやりたいことリスト
  • コストダウン(妥協できる)ポイント
  • インスタグラムやSNSで好きな家をまとめる

この家づくりノートがあればハウスメーカーとの打ち合わせでもスムーズに話し合いができます。

ぜひ家づくりを思い立ったらすぐにでも作成を開始しましょう♪

事前準備の内容

家づくりのコンセプトが決まれば次の3つを考えましょう。

  1. 予算
  2. 住みたい土地
  3. 理想とする間取り

予算についてはまずはお金の知識を身に付けることが大切です。

りこぴん

お金の知識はこの記事の「お金の不安」を参考にしてね♪

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ここでは「住みたい土地」と「理想とする間取り」について解説するよ!

住みたい土地

土地選びは慎重に考えなければなりません。

なぜなら一度その土地を選んでしまうと手放さないかぎりずっとその場所に住み続けることになってしまうからです。

だからこそ「失敗をしたくない!」という気持ちは強いことでしょう。

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ストレスを感じ続ける場所で住み続けるのはイヤだ。

たとえば近隣住民のトラブルに巻き込まれたり、予想以上に通勤通学の利便性が悪かったということもありえる土地選びの失敗です。

もちろん100%満足のいく土地は大人気で手に入れるのはかなりの困難です。

しかしできる限り後悔しないためにも土地選びでは次のポイントをおさえておきましょう。

土地選びのポイント

  • 予算
  • 広さ
  • 生活の利便性
  • 交通の利便性

理想とする間取り

家づくりで1番楽しい間取りや設備決め。

ただしオプションも多く、初めての経験なので具体的なイメージが湧かないことも事実です。

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どうすれば理想通りの家になるのだろう。

なかなか考えがまとまらず、結果的に時間だけが過ぎてしまったり、ハウスメーカーの営業マンが薦めるままのお家がただ完成してしまうだけになるかもしれません。

これを防ぐためにも先ほどご紹介した「家づくりノート」で家のコンセプトをしっかりと決めておくことが大切です。

また間取りに悩んでいるのならハウスメーカーとは別にプロの設計士さんに相談することもおすすめします。

プロの設計士さんに間取りや設備を相談することで、新たなアイデアを取り入れられたり、あなたの不安点を解消することができます。

タウンライフの間取り相談なら無料で相談できるのでぜひご活用ください♪

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後悔しない家づくりをするにはなにより事前準備がとても大切です。

お家のコンセプトを明確にし、そのコンセプトに沿った家づくりをすることが満足のいく家をつくるためのプロセスです。

この「後悔しないための家づくりの準備」についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

あわせてご覧ください♪

ハウスメーカーや工務店の選び方

ハウスメーカーや工務店の選び方

家づくりはどこの建設会社に依頼すればいいか悩みますよね。

家が欲しいりす

どこに頼めば理想のお家が手に入るかわからない。

りこぴん

だからっていきなり住宅展示場に行ったらダメだよ?

いきなり住宅展示場に行ってはいけない理由

家づくりに気持ちが向くと、ついすぐにでも住宅展示場に足を運びたくなりますよね。

しかし家づくりに無知のまま行ってしまうとかなり危険な場所なので注意が必要です。

そもそも住宅展示場に行く理由は、

  • 家についての知識を深める
  • 家族との意見をすり合わせる
  • 家づくりのモチベーションを上げる

といった目的があるかと思います。

もちろんこれらは間違ってはいません。

しかし、住宅展示場には次のような注意すべきポイントがあります。

  • 大手のハウスメーカーだけで地元工務店を見ることはできない
  • モデルハウスのためフルオプションで内装が超豪華
  • モデルハウスのため最高ランクで間取りが広い
  • 紹介割引が使えなくなる
  • 想像以上に疲れる

1番危険なのは想像以上に疲れた状態で一流の営業マンによるトークと豪華な内装に目がくらんでしまい、予算以上の住宅を注文してしまうことです。

家が欲しいりす

注文住宅に行く前にはこちらの記事を見てね!

りこぴん

必ずあなたのお役に立てますよ♪

建設会社の選び方

建設会社は大きく分けて次の2つがあります。

  • 大手ハウスメーカー
  • 地元密着の中小工務店
りこぴん

それじゃあそれぞれのメリット・デメリットについて紹介するね

大手ハウスメーカーのメリット・デメリット

大手ハウスメーカーのメリットは次の通りとなっています。

  • 安定した経営
  • 安定した品質
  • 完成までが短期
家が欲しいりす

さすが大手だけあって余裕と安心感があるね。

一方、大手ハウスメーカーのデメリットは次の通りです。

  • 自由度が低い
  • 金額が高い
りこぴん

大手だからこそ決まったことしかできないし、人件費や広告宣伝費がかさむから金額が大きくなっちゃうの。

つまり大手ハウスメーカーを選ぶべき人は「金額が高くても万人ウケする優れたデザイン性で安心して家を建てる」ことを望んでいる人だといえます。

中小工務店のメリット・デメリット

次に中小工務店のメリットは次の通りとなっています。

  • 自由度の高い設計
  • 金額が安い
  • 強い土地勘
家が欲しいりす

自分が求めている家が建ちそうだね!

一方で中小工務店のデメリットは次の通りです。

  • 品質にばらつきがある
  • 完成までの期間が長い
りこぴん

少数精鋭だからこそどうしても期間が長くなっちゃうんだ。

つまり中小工務店を選ぶべき人は「職人さんの腕を自ら見極めつつ、オリジナリティの高いお家を安く手に入れたい」という人ということです。


大手ハウスメーカーと中小工務店の違いについてより詳しく知りたい方は、それぞれの違いをわかりやすく比較しているこちらの記事をご覧ください。

本当に家を買ってよかったの?

本当に家を買ってよかったの?
家が欲しいりす

実際のところ、りこぴんはお家を建ててよかったの?

りこぴん

胸を張ってよかったっていえるよ♪

マイホームを建ててゆとりができた!

お家を建ててよかったって思う瞬間はたくさんあります。

私のお家は動線をしっかりと考えたので家事も育児も格段にラクになりました。

賃貸住宅に住んでいた時に感じていた不満ポイントをマイホームでは改善したので、生活の中でのストレスも圧倒的に減っています。(というかほとんど感じていません♪)

また、広いリビングにしたので家族が元気に過ごしている様子をキッチンに立ちながら見ることができて本当に幸せです。

結果、私はマイホームを持ってから生活の中に時間にも気持ちにもゆとりを持つことができました。

りこぴん

今は子どもたちとお昼寝するのがサイコーに気持ちいい♪

でもやっぱり後悔はする!

家づくりをしてよかったと思うことはたくさんあります。

しかし家を建てて3年経った今でも後悔することももちろんあります。

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もっとこうすれば便利だったのに。

家が欲しいりす

もっとこうすればオシャレだったのに。

そんな悩みはどれだけ豪華なお家を建てても必ず出てくることでしょう。

そして、マイホームを建ててすぐのころはマイホームブルーに陥ってしまう人もたくさんいます。

りこぴん

実は私もそのひとり。

しかし、待望だったマイホームに住み続けているとお家のことが好きになるし、お金や環境の不安も少しずつ解消されていきます。

何事も後悔しないことが一番ですが、

後悔も楽しむ!

一抹の不満でなかなか家づくりの一歩が進められないのなら、「後悔も楽しみながら自分だけの夢のマイホームを手に入れる!」くらいの気持ちで家づくりを始めて見るのはいかがでしょうか?

ほとんどの人は失敗したり失ったりすることを恐れて行動に移せません。

マイホームブルーになる人が多いと聞くと、やる気がなくなりそうになってしまうこともあるでしょう。

しかしお家が欲しいと真剣に悩んでいるのに、悩んでばかりで何もしない時間はもったいないとは思いませんか?

たった一歩、例えば資料を請求したり、家づくりの知識を深めることであなたの理想とするマイホームに近づけることができます。

家が欲しいりす

家にいながら無料で家づくりを始めることもできるよ!

「まずは家づくりをどうしればいいかわからない!」という方はこちらの記事をご覧ください♪

まとめ:知識があれば家づくりの不安も吹っ飛ぶよ!

まとめ:予備知識があれば家づくりの不安も吹っ飛ぶよ!

家づくりを関する大きな悩み4つについてご紹介しました。

  • 予算や支払いなどお金関連
  • 土地・間取り・設備などの環境
  • ハウスメーカーや工務店の選び方
  • 自ら手掛けたお家の実際の住み心地

どれも不安に感じる原因は家づくりが初めてだからです。

りこぴん

未経験だから仕方がないことだよ!

これらの不安を解消するためにもまずは家づくりの知識を身に付けましょう♪

家が欲しいりす

家づくりの知識を深めるために1番初めに読むべき記事はコレ!

りこぴん

ぜひ合わせてご覧ください♪

りこぴん
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